山葡萄のカゴバックの魅力について
山ぶどうのつるはあまりに丈夫な為水分を多く含んで樹皮が柔らかくなる梅雨の蒸し暑い時期のみしか収穫できません。そんな限られた日だけ山に入り材料を採ります。収穫したぶどうのつるは束ねて乾燥させます。次に 編み始める前にひごを作ります。乾燥させた皮を水に浸し柔らかくし、木型に合わせ職人が一つ一つ丁寧に編んでいきます。一つのカゴが完成するまでに多くの時間と人の手が費やされてます。
自然な素材そのものの美しさに、こうした手仕事によって生まれるぬくもりが加わり、特別なかごバッグになるのではないでしょうか。出来上がったかごをぜひ一度手に取ってご覧下さい。